グーグル翻訳に任せて『運転席の背もたれ(スーパーカブ)』を英語に変換。
変換結果をそのまま今回のエントリータイトルとして使ってみました。実際のところカッコウつけて英語のタイトルにしてみたけれど、正しく通じる英語として表記されているのか自信が無いっていうお粗末さが漂っております。
さて本題・・・通勤用のスーパーカブに背もたれを作って取り付けてみました。
貨物車としての要素もあるスーパーカブですから、荷物積載を考慮してカーゴボックスを制作して取り付けてあります。
今回はそのカーゴボックスにR加工した背もたれを傾斜をつけて取り付けました。カーゴボックスはホームセンターで売られているSPF材。そして今回制作した背もたれは栗材を使用しています。
木部の加工は、休み時間に少しずつ作業を進め精度の高い仕上げになっていますが、クッション材として使った低反発クッションは カッターで切って両面テープで留めただけのヤッツケ仕事感たっぷりです。
使用感としましては、薄着で乗車する今の季節と防寒対策たっぷりの厚着の時で感覚は変わると思いますが、まずは良好です。
取り付けた後に思ったのですが、どうせならハンズ・J・ウェグナーのYチェアやピーコックチェアとかチャールス・レニー・マッキントッシュのヒルハウス。はたまたアーリーアメリカンの雰囲気漂うカントリー調のラダーバック等をイメージして制作取付しても面白いかな・・・と。しかし冷静に考えるとスーパーカブに色んなデザインが混在してまとまりが無くなりますね。そもそもスーパーカブ愛好家からお叱りを頂きそうです。
え~次なる野望もございまして、スーパーカブには足元を泥跳ねや風から守るレッグシールドなるモノがついています。そのレッグシールド木製化を目指し『ミッション!Woody Cub』を企ています。
はたしていつになるのか?気長に進めるとします。
2011年6月30日木曜日
2011年6月25日土曜日
身に纏う を考える
いつだったか、西軽井沢に住む友人から一冊の本を頂いた。ブックカバーのクラフト紙には『JINDAIJI STYLE』とタイトルらしきモノが手書きされていました。
ブックカバーを除いてみると『男の楽チン着物術』 深大寺鈴之助 著 とあります。
野良袴を意味する軽衫(カルサン)の紹介写真や挿絵で綴る古着を利用したオリジナル和装の作り方、生活への取り入れ方や著者のスタイルなどとボリュームのある内容で読んでいてワクワクしました。
実際に楽しむのは実践してからということで、いつになるのか判りませんが、僕なりに自分の身に纏うものを作ってみたくなりました。
この本を譲ってくれた友人も、本の中にモデルとして登場していました。
深大寺氏のホームページ⇒『鈴之助Kimono Style by Jindaiji』
ラジオトウキョウジョウにて深大寺氏のトーク⇒『深大寺鈴之助写真展【Kumiko Style】』
2011年6月24日金曜日
2011年6月23日木曜日
デザイナー別椅子コレクション
ウェブマガジン『OPENERS』に椅子図鑑が掲載されていました。
新着プロダクトのみの掲載のようなので 深くを知ることはできませんが、
デザイナー別に椅子を紹介していますので、興味のある方はご覧なっては如何でしょうか。
『OPENERS 椅子図鑑』
※追記
この記事が掲載されたのは2010年6月だそうです。
2011年6月22日水曜日
ファクトリースタッフ
6年ほど前ですが、当工房には木工家志願の青年M君がスタッフとして仕事を手伝っていました。
そのM君の当時の写真です。欅の一枚板を仕上げ、傷などの不具合がないか真剣な眼差しで最終チェックしている様子です。
そんなM君から、今年の3月に 久しぶりに連絡があり 「この度 小さな木工房を構え家具作りを始めた」 と独立の挨拶にきてくれ、ちょっぴりですが嬉しく、そして誇らしげな気持ちになりました。
最近の木工業界の流れに疎いので よく解らないのですが、木工を生業とする若者人口って増えているのかな?
余談ですが、現在 当工房では未来ある若者を雇い入れるほどの余裕はございません。
そのM君の当時の写真です。欅の一枚板を仕上げ、傷などの不具合がないか真剣な眼差しで最終チェックしている様子です。
そんなM君から、今年の3月に 久しぶりに連絡があり 「この度 小さな木工房を構え家具作りを始めた」 と独立の挨拶にきてくれ、ちょっぴりですが嬉しく、そして誇らしげな気持ちになりました。
最近の木工業界の流れに疎いので よく解らないのですが、木工を生業とする若者人口って増えているのかな?
余談ですが、現在 当工房では未来ある若者を雇い入れるほどの余裕はございません。
2011年6月9日木曜日
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