2011年7月25日月曜日

薪割


春先に割っておいた薪も、この暑さでだいぶ水分が抜けてきました。

僕は割斧で薪割していますが、世の中いろんなテクニックがあるようです。


割った薪が飛散することなく、後片付けしやすいテクニックですね。小径・短長で節がない木材では有効な技だと思います。


こちらは薪材の自重を利用したテクニック。この力技に感心しきり…


テクニックというよりストレス発散?


野良仕事とはいえ、正装?で薪割に臨むのは やっぱり男のロマンなのかもしれません。


割った薪が左側に飛散するように設計された斧。手首に負担がかかりそう…


いかにも合理性を好む国のドリルスプレッター。


ここに至っては、もはや工場です。すっすごい。

2011年7月16日土曜日

2011夏 暑中お見舞い申し上げます。

暑い毎日が続きますね。
どうぞご自愛くださいますよう。

2011年7月4日月曜日

BirdBox 2枚の合板でカタチ作る鳥小屋


Jack Smithというウェブサイトで見かけた 2枚の合板を使ったバードボックス。

想像するに、赤塚不二夫氏の描く『目ン玉つながりお巡りさん』のようなカタチの合板パーツ2枚を組み上げ、楔で外れないようにしてあるんでしょうね。


このバードボックスのほかランプスタンドや組み立て式の3本脚のスツールが紹介されています。
こういった作品を見ていると、アイデアは無限なんだなぁと感じる次第です。

訃報 村上富朗さん逝く


長野県在住の木工椅子作家 村上富朗さんが、7月3日 胃癌のため亡くなりました。享年62歳でした。


村上さんは日本を代表する木の椅子作家として活躍され、多くの方々から敬愛されていました。
彼の作品・仕事・木工世界へ寄与した功績は、これからも多くの方々が語られるであろうと思います。僕個人としては そんなに多くを語った仲ではありませんが、仕事以外の互いの生活ぶりを語り合ったこともあり、 とても人間くさい方という印象が強いです。
心よりご冥福をお祈りいたします。どうぞ安らかに。

尚、葬儀は家族葬で行うということで、弔問はご遠慮くださいとのこと。

また、今月は東京で『村上富朗の「木の椅子たち」展』が開催されます。

開催日時 2011年7月17日(日) 14:00~19:00
2011年7月18日(月・祭) 12:00~18:00

会場 LIGHT BOX STUDIO AOYAMA 2F 
http://www.lightboxstudio.net/aoyama-top.html

入場無料
問い合わせ先 レミングハウス 03-5754-3222

主催 村上富朗の仲間たち
展示会実行委員 中村好文・小泉誠・佐藤重徳・入夏広親