作業場のストーブが かなり傷みが激しくなってきたので、入れ替えることになりました。
これまで使っていたストーブは確か台湾製の鋳物ストーブで、鋳物の質が悪かったけれど7年程頑張ってくれました。
そして今回入れ替えたストーブは、本間製作所製で 薄い鉄板をプレスやらスポット溶接して作られた【ストーブカマドSKS-510】です。
今回 入れ替えるにあたって、どんなストーブがいいのか悩んでいたところ、熊本で家具を製作なさっている鯛工房の葛城さんが綴る【孤雲野鶴(こうんやかく)】を拝見したのが決定に至る要因となりました。
購入してすぐさま加工です。上蓋部分の多重五徳に取っ手を付けたり、諸々の加工を施して若干 耐久性を高くしました。そのほとんどは葛城さんが試行錯誤で得たノウハウを真似ただけの加工で恐縮なのですが、さすが燃焼効率は高いと思います。諸情報を公開なさっている葛城さんに感謝申し上げます。
ストーブ自体は鉄板が薄いので耐久性は望めないものの、鋳物ストーブと違ってすぐ温まるのはいいですね。全く不満が無いわけではありませんが、充分 自分を納得させるだけのストーブになりました。(あくまでも改造は自己責任で)
因みに購入先はこちらで19000円(送料込)でした。 (もしリンク先で購入を決意したからと言って、アフィリエイトとか登録していないので僕の得にはなりません。)
追記:
本来なら その年の初火入れは、戌の日に火の神様にお神酒を添えて行うのですが、寒さに耐え切れずに火入れをしてしまいました。
3 件のコメント:
中に見えるペール缶に、切れ目が入っている様に見えるのは、
気のせいでしょうか?
私の目のさんかくでしょうか?
いぬさん。
焚口とペール缶の高さがベストとは言えず、切込みを入れています。決して目のしかくではありませんよ。
ごかくのコメントありがとうございます
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