2011年12月5日月曜日

幾何学模様


はたして幾何学模様と表現していいのか良く解らないのですが、加工途中で見せる木々の表情。

今年の6月3日のエントリーに書かれている『木製譜面台』の3本脚部を支える腰の制作途中の写真です。

雑感:
木材加工の途中で時折見せる 思わぬ木々の表情に、仕事に生かせるヒントがあるんじゃないかと思うことも多々あります。

4 件のコメント:

いぬ さんのコメント...

これ見てたら、
ミツワ石鹸のマークに見えてきた。

酒杢 さんのコメント...

いぬさん。
ミツワ石鹸のマークを知らなかったので、調べてみました。ン~なるほど、その名が示すように三つの輪が重なり合っているロゴでした。なにげにトロコイド曲線のように一筆書きと錯覚してしまいました。

工房サバイ さんのコメント...

お久しぶりです。
難しそうで綺麗な木組ですね。
日本古来のものでしょうか?

酒杢 さんのコメント...

工房サバイさん。
こちらこそご無沙汰しています。
日本古来とか、そんな立派なものではございません。どうやって形にしようか考えてていたらこんな形になってしまいました。写真の小口を見ていただければ解りますが、溝に収まる案内役のホゾが目切れしやすい木目となっています。次回からはもっと木目を読まないといけませんね。