2009年5月12日火曜日

味の深み


古いレジスター。経年変化といいますか歴史と申せばよいのでしょうか?永く時間を経た素材感を味わう度にちょっとした感動を覚えます。よく無垢材の評価を上げる為?にベニヤ板は経年変化を楽しめない等と謳う記事などを拝見するたび、「そんな事はないよなぁ~」と心の中でつぶやいています。生活の道具として使われてきたモノって、素材云々で味わい深さが決まるって事では無いと思います。


永くモノを使う生活様式を失いつつある現状を見直していかなければ、味わい云々などの言葉の意味が薄れてしまうんだろうなぁ・・・雑感でした。

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