2009年4月18日土曜日

拝啓、高沢酒造様。。


昨晩の話ですが、信州は小布施町にある酒蔵の杜氏さんと酒を酌み交わす機会がありました。
で、何故か酒蔵で使用する前掛けの話になり・・・
杜氏さん:「新しいモノでしたら在庫していますので差し上げますよ」
僕:「いえ、どちらかというと 貴女が今 身に着けている前掛けがほしいのですが・・・」

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、相対した杜氏さんは女性杜氏さんです。
僕の確実に変態と解釈されてしまう要望に、快く??「これでよければお使いください。」と頂いてしまいました。
自己弁護させてください。僕は決して世間を騒がすような変態ではございません。使い込まれて しなやかな状態の前掛けが欲しかっただけです。。本当です・・・

早速、本日から頂いた前掛けを仕事で使用しています。腰紐を前までクルリと回して、ヘソの下で結ぶのですが、僕は明らかな肥満でして、出っ張ったお腹をギュッと引っ込めて ようやく結ぶ事が出来る状態です。
使用して感じた事ですが、腰周りをギュッと締め込む事ってヘルニア持ちの僕にとって、腰痛ベルトに近い感覚があり とても重宝すると云う事です。これは僕にとってかなりの見っけモノでした。。

簡単ですが、この造り酒屋さんの紹介です。
【高沢酒造株式会社】 明治35年創業、現在は父と娘で日本酒を醸し出しています。
-米川-という長い歴史を持つ日本酒造りの傍ら、-豊賀-というブランドで新しい日本酒造りにも励んでおられます。
実は、僕も-豊賀-ファンの一人です。造り酒屋の娘さんであり製造責任者の杜氏でもある女史曰く、日本酒を愛飲する人口は少なくなってきているそうです。でも別の見方をするとコアな日本酒好きが多くなっているのかも知れません。

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